Press Release

米ラディシスコーポレーションが携帯機器向けに超小型低電力の PICO-ITX ボードを発表

Intel® Atom™プロセッサベースで最も小型のフル機能ボード、新製品RadiSys Procelerant™ PICOZ500

 

2009年3月3日,ドイツニュルンベルク発 – 本日開催中のEmbedded World展において,先進的なエンベデッド・ソリューションのリーディング・グローバル・プロバイダであるラディシス・コーポレーション (NASDAQ:RSYS) は,現在販売されている中でも最も小型のフル機能の組み込みSBC(シングルボードコンピュータ)である,新製品Procelerant™ PICOZ500を発表しました。このProcelerant™組込みコンピュータ製品系列の新製品はわずか100mm x 72mmで,医療,ゲーム,発券,試験計測アプリケーションなどで使用される小型低電力のハンドヘルドおよびポータブルデバイス向けに作られています。

PICOZ500は,フレキシブルなI/O,バッテリのサポート,LCDタッチスクリーンのサポートなど,特にハンドヘルドやポータブルの機器向けに設計されています。I/O信号はコネクタではなくヘッダ経由になっているため,プロファイルが低くアプリケーションに合わせた筐体が可能で,顧客は簡単にI/O周りのケーブルを追加することができます。タッチスクリーンやLEDバックライトのサポート,MicroSDブート,充電器やBIOSのサポートなど多くのテクノロジを盛り込んだ機能を備えており,PICOZ500を自社のデザインに採用することにより,機器メーカーは開発コストを大幅に削減し,開発サイクルを短縮することができます。

「小型で効率的なフォームファクタを提供することにより,ラディシスはポータブルやハンドヘルドの市場を目指している」とVDCリサーチグループのエンベデッドハードウェアおよびシステム担当ディレクタであるエリック・ヘイッキラは語っています。「このコンパクトなボードは,その機能と低電力により,患者モニタ,ハンドヘルド無線ユニット,ゲームコンソール,発券機など小型のポータブル組込みデバイスを開発しているOEMにとって理想的だ」

「Procelerant PICOZ500は,わが社が顧客の声に耳を傾けた成果で,確実に顧客のニーズを満たす機能セットを備えている」とラディシスのコマーシャルマーケット担当副社長兼ジェネラルマネージャであるウェイド・クラウズは語っています。「この強力かつ小型のボードが加わることにより,医療画像,試験計測,ゲーム,産業制御システムなどのモバイルアプリケーションに向けた多様なスモールフォームファクタ製品を提供できるようになった」

RadiSys Procelerant™ PICOZ500


Procelerant PICOZ500は100mm ×72mm (3.9”×2.8”)で,標準I/Oにはコネクタではなくヘッダを使用しています。microSDソケット,mini PCI Express,多様なI/O信号範囲のフレキシブルなI/Oコネクタを備えています。TDPは5W以下で熱放散も低く,PICOZ500は内蔵LVDS を備え,タッチスクリーンとLEDバックライトをサポートしています。また,DC入力電圧は6.0V ~16.8Vの範囲で,リチウムイオン/リチウムポリマー充電/放電機能をサポートしています。ラディシスでは,7年間のライフタイム,フルリビジョンコントロール,保守サポートも提供しています。

製品の出荷時期


Procelerant PICOZ500は現在出荷中です。発注またはお問い合わせはお近くのラディシスセールスマネージャまでお問い合わせ下さい。